PS4からYouTube等にライブ配信、投稿もちろん出来ますが、編集するためにPS4から録画データーをフラッシュメモリだったり、SDカードに移してPCに読み込ませたりして結構時間掛かりますよね。
かといって、PCで直接録画するにはキャプチャーボードというものが必要になります。
キャプチャーボードとはゲーム画面をPCに映し出すものです。
それをPCで動画キャプチャーソフトなどでライブ配信、録画編集します。
画像参照https://item.rakuten.co.jp/kagustyle/qx767/
メーカーや機能によりますが、これ以外と高い。
しかし、キャプチャーボード無しでもPCでライブ配信、録画編集できます。
動画キャプチャーもフリーソフトを使えば完全無料で作業できます。
キャプチャーボード無し!PS4をPCでライブ配信、録画する方法
PCからライブ配信すると動画キャプチャーの機能にもよりますが、リスナーさんからのコメントを画面内に表示させたりできます。
キャプチャーボード無しで
PCにゲーム画面を表示させるには『PS4リモートプレイ』というソフトを使います。
PS4リモートプレイ
その名の通り、PS4のゲーム画面をリモートでPCに表示させ、動画キャプチャーソフトで録画またはライブ配信することが出来ます。
PS4側のリモートプレイ設定
まずは、PS4側の設定をします。
PS4の設定を開き、『リモートプレイ接続設定』を押します。
『リモートプレイを有効にする』にチェックをします。
PS4リモートプレイをダウンロード
次にPS4リモートプレイをPCにダウンロードします。
ソニー公式サイトPS4リモートプレイこちらからダウンロード出来ます。
ダウンロードしたファイルを開き、表示される指示に従いPCに『PS4リモートプレイ』をインストールしていきます。
インストール出来ましたら、『PS4リモートプレイ』を開きます。PS4の付属USBケーブルをコントローラーとPCに繋ぎます。
あとは、動画キャプチャーソフトで録画やライブ配信が出来ます。
PS4リモートプレイの注意
PCとコントローラーは有線となってしまいます。イヤホンジャック、スピーカー、バイブレーション機能などは使えなくなります。
しかし、これはキャプチャーボードがあっても同じです。
ヘッドホンやマイクはPC本体に挿えば使えます。
コントローラーをフルで使いたい方はPCにBluetoothアダプターを付ける必要があります。
キャプチャーボード無しでも簡単にPCから録画ライブ配信など出来ますが、極々若干遅延を起こしています。リモートなのでしょうが無いのですが、本当に微妙な差です。。。
PS4リモートプレイの設定を見てみると、『解像度』と『フレームレート』が選べます。
PC本体のスペックによってはカクついたりします。
グラフィックボード無し
今回、試したPCスペックは、
CPU: Inter Core i5 3570
メモリ: DDR3 8GB
グラフィックボード無しで試してみました。
試してみたゲームは、
みんな大好きダイイングライトです。
最高(1080p)で試したところ、まるで動きませんでした。
遅延どころの話ではありません。
高(720p)にすると普通に出来ました。
やはり、これもフレームレート高にすると遅延が起きてまともにプレイ出来ませんでした。
グラフィックボード有り
GTX 1050TiのグラフィックボードをPCに取り付けてみると最高(1080p)フレームレート高にしても、ほとんど遅延も起きず快適にゲームが出来ました。
もちろん、ゲーム次第ではありますがPCスペックにかなり影響するようです。
PS4のCPU・グラフィックボードの性能
ゲームタイトル次第ではカクついたりしますが、キャプチャーボード無しでもPS4リモートプレイを使えばPCからライブ配信、録画が出来ます。
PS4(Proではない)のCPU、グラフィックボードはCore i5-2500K・GTX660 Tiぐらいの性能と言われています。
最低でもこれぐらいのPCスペックが必要なのではないかと思いました。
これは、キャプチャーボードがあっても同じことです。
まとめ
無事PCにゲーム画面がリモート出来ましたら、
動画キャプチャーソフトでライブ配信、録画編集するだけです。
有料や無料のものがありますが、ご自身に合うものを選んで下さいね。
ちなみに私は無料の『OBS Studio』というものを使っています^^
一度、PS4リモートプレイで試してからキャプチャーボードを買うのも良いかもしれませんね♪
最後まで読んでくれてありがとうございました^^
コメント