近年、様々な機能を搭載したスマホが多く発売されています。
さらに携帯料金の値下げも手伝い、幅広い年齢層でスマホを持つ人が急増の傾向にあります。
とはいえ、スマホ本体はまだまだ高価なもの。
私も過去に、人混みの中でバッグからスマホを取り出す際、スマホを壊してしまったことがありました。
ガラスフィルムをしていたのですが、当時のものは高い強度ではありません。
コンクリートに打ち付けられたスマホのガラスフィルムは割れて剥がれ落ち、スマホの画面も亀裂だらけ。
当然、正常に使える状態ではなくなってしまいました。
残念ながら「時既に遅し」状態ですが、こういうことがあるとやはり「スマホ保険が必要!」と実感するものですね。
ということで今回は、スマホ保険が必要な人、また選ぶべきスマホ保険の加入条件・保証内容などをご解説していきます。
スマホ保険が必要な人とは?その大きな特徴について
スマホ保険が必要な人の大きな特徴としては、以下のことが挙げられます。
●iPhone11 Pro Maxなど高価なスマホを持っている。
…高価なスマホは、破損時の修理代金も高くなります。
●スマホ保険に未加入時で既に、スマホを壊した経験あり。
…スマホを後ろのポケットに入れたままの人、物を落としやすい、壊しやすい、失くしやすい人は要注意です。
●スマホの盗難や破損などのリスクが不安でならない。
…いわゆる心配性の人は、スマホ保険の加入により、安堵感が得られるものです。
●雨など天気に関わらず仕事で外回りや外の作業が多い、水作業が多いなど破損のリスクが高い仕事に就いている。
…土木作業、海やプールといったレジャー施設、警備員、造園業、農家、レストランのキッチンなどが挙げられます。
●海外旅行をよくする。
…休暇ごとに旅行をよくする人、特に海外では盗難なども珍しいことではありません。
●小さな子どもがいる。
…小さな子供であっても意外と、スマホ上にジュースをこぼされる、急に振り回す、投げるなど、突飛な行動を起こしがちです。
中でも、高価なスマホをお持ちの方で、他の特徴にも思い当たる場合は、スマホ保険の加入を重要視すべきといえるでしょう。
スマホ保険なしで大丈夫?!高額なスマホ修理費の自己負担!
スマホ保険がない場合、当然修理は全額自己負担ということになります。
こちらでは一例として、iPhoneの自己負担による修理代金と破損内容について、まとめてみました。
あくまでも目安として、ご参考にして下さい。
※2021年8月現在
画面の修理 | 水没損傷やアクセサリなど他の修理 | |
iPhone12(12 Max/12 Pro/12/12 mini) | 27,280円~39,380円 | 47,080円~71,280円 |
iPhone11(11 Pro Max/11 Pro/11) | 23,980円~39,380円 | 47,080円~71,280円 |
iPhoneX(XS Max/XS/X/XR) | 23,980円~39,380円 | 47,080円~71,280円 |
iPhone8(8 Plus/8) | 18,040円~20,240円 | 40,040円~47,080円 |
iPhone7(7 Plus/7) | 18,040円~20,240円 | 36,080円~40,040円 |
iPhone6(6s Plus/6s/6 Plus/6) | 15,950円~20,240円 | 35,970円~39,380円 |
当然ですが、新しいほど修理費用が高くなります。
条件が厳しい!スマホのキャリア保証・端末保証を比較
次に、スマホのキャリア保証・端末保証について、加入条件や保証内容をご紹介します。
大手キャリアの有料サービスであり、
端末における保険ということで、機種変更で解約になることが原則的です。
なにより、加入できる期間が短すぎます。
Apple【AppleCare+】の場合
●加入条件
対象商品iPhoneの購入日、あるいは購入日より30日以内に、直営店など規定の方法で申し込み可能です。
●保証内容
・どのiPhone製品でも、購入日から1年間は、ハードウェア製品限定の保証に加え、90日間による無償サポートが既についています。
その上、AppleCare+とAppleCare+盗難・紛失プランのどちらでも、加入後には保証・サポートが延長となります。
・過失・事故での損傷による修理など、様々な追加サービスも提供されます。
ドコモ【ケータイ補償サービス】の場合
●加入条件
対象機種の購入日、あるいは購入日を含めた14日以内に直営店など規定の方法で申し込み可能です。
ちなみに、ドコモあるいはドコモ販売店以外より譲渡・貸与などした電話機は対象外となります。
●保証内容
・月額料金は機種により違いますが、初回加入限定で、最大31日間の月額料金無料サービスを展開中。
・水没や紛失、全破損など全てにおいて補償、1年で2回まで利用可能です。
また、機種のトラブル時には、申し込み当日~2日以内にて、電話機の交換品を提供されます。
・故障の際に修理費の一部をサポート、データ復旧代金の割引など。
au【故障紛失サポート】の場合
●加入条件
au携帯電話の購入と同時に申し込むこととなっています。
●保証内容
・端末購入時のメーカー保証期間が、3年間延長され、保証対象とされる故障の場合、3年間は無償修理になります。
・交換用電話機のお届サービス、保証対象外の修理代金割引サービス、年に1度利用可能のデータ復旧サポートサービスなど。
ソフトバンク【あんしん保証パックプラス】の場合
●加入条件
ソフトバンク機種の購入と同時に申し込むこととなっています。
●保証内容
・通常月額料金550円のケータイなんでもサポートサービスを、無料で利用可能です。
・故障や水没などで、それぞれに決定されている負担金を支払えば、リーズナブルな修理が受けられます。
・3,000円の割引でバッテリー修理交換が可能など。
【スマホの保険証】ならいつでも加入可能でサービス満載!
「スマホの保険証」は、お持ちのスマホを様々なトラブルより保護してくれる補償サービスとなっています。
登録中のスマホ端末が、水没や故障といったトラブルで修理費用などを負担した際に、補償金を支払ってもらえるサービスなのです。
では、その保証内容をご紹介しましょう。
- いつでも加入が可能
新規契約、中古品購入時など - 最大5台の端末を補償
家族のスマホや携帯ゲーム機など、副端末4台を含める - 最大限度額10万円
副端末を紛失した場合は対象外ですが、対象端末の購入金額などを補償。(副端末では3万円) - 永年補償
機種変更となっても、マイページから変更可能 - 修理はどこでもOK
規店や地域の修理店など、修理証明書を用意すればOK - 多くのトラブルに対応可能
盗難・紛失はもちろんのこと、画面の破損やデータ復旧、故障など
各キャリアの保証と大きく違うのは、
いつでも加入することが出来る事と5台まで保証ということではないでしょうか。
顧客へのサポートも安心・丁寧で、全てにおいて充実したサービスが用意されています。
複数の端末に対応するため、家族分を考えている人には是非ともおすすめです。
こちらからチェック!
【スマホの保険証】
ただし、代替機がないということだけが大きなデメリットとして挙げられます。
まとめ
スマホ保険についてご解説しましたが、いかがでしたでしょうか。
高級なスマホを持っているほど、時間や場所に限らず、利用頻度も高いことでしょう。
ですが、自身がどれほど気をつけていても、周囲の影響などトラブルはどこでも起こるものです。
スマホ保険がある場合とない場合では、修理費にも大きな差が出ることに。
サービス豊富な【スマホの保険証】なら、いつでも加入可能ですから、この機会に是非ご検討下さい。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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